ご自身の症状のタイプを把握して、適切な施術を受けることが大切です。 肩こり、頭痛、耳鳴りや難聴、顔の歪みなどが発症します。 当院では顎関節症に関してはMaxillofacial Conditioning(マキシロフェイシャルコンディショニング)という施術方法を取り入れております。 Ⅰ型(筋肉の異常)には、咀嚼筋(あごまわりの噛むための筋肉)の緊張を取るための徒手療法や鍼灸施術を行います。 表面的な筋緊張を徒手や鍼で緩めたあとに、関節円板の“遊び”を作るためのモビライゼーションという手技を行います。 自律神経を調整する施術を行います。高ぶった交感神経を抑え、リラックスする副交感神経を高めるようにします。 各々、原因によってセルフケアのポイントも違うため、原因筋に応じたセルフマッサージのポイントをお伝えします。 歯科領域である顎顔面頭蓋部の悪癖習性等からくる筋肉・骨の慢性的緊張の緩和させる手技の完成度の高さを是非、味わってみてください。顎関節症の原因と改善方法についてTemporomandibular joint Arthrosis
顎関節症とはどんな病気?
顎関節症の症状と特徴
顎関節症にはタイプがある?
顎関節症が発症しやすい職業・生活習慣
01 環境要因
周囲の環境が及ぼす要因を指します。
02 行動要因
自身の行動が要因で発症しているケースです。
03 個人要因
個人の持つ癖や生まれつきの形状などが関係しているパターンです。
04 時間要因
時間的因子とは、悪化要因や持続要因にさらされている時間のことです。
顎関節症を放置すると・・・
顎関節は、ちょうど頚椎1番の高さにあり、食いしばりや歯ぎしりによって顎周りの筋が緊張することで顎から首、首から肩にかけて緊張が波及することで、これらの症状を引き起こします。一般的に食事の時に噛む力は数kgから強くても30kg程度と言われていますが、睡眠中の歯ぎしりは無意識下のため抑制が効かず、体重の2倍を超える力がかかっていると言われています。
それほどの負荷がかかっていると起床時に、顎の周りがダルかったり、歯の痛みがあったり、頭痛が出たり、首や肩がしんどいといった症状が現れます。顎関節症の改善方法
施術アプローチ
ストレスや歯ぎしり、食いしばりが原因で顎関節症が起こっていると考えられる場合には、その根本からの解決を目指して、歯ぎしり、食いしばりが起こらないような施術を行っていきます。
Ⅰ型へのアプローチ
Ⅲ型へのアプローチ
自律神経を整える
施術で改善できること
セルフメンテナンスについて
セルフで行う運動療法や開口練習、また原因に応じて生活スタイルを気をつけたり、姿勢や動作のクセ、ブラキシズムなどの悪習癖を直していくことが重要です。医療法人福涛会 理事長 平澤裕之歯科医師からの推薦文
勿論納得していただけると思います。患者様の苦しみを取りのぞく為の情熱、勤勉な姿勢、コミュニケーション能力の高さ、手技の丁寧さは稀に見る能力の高い先生です。
苦しまれている方に彼の能力・手技が即効的にお役に立てると確信しております。中松先生を自信を持って御推薦させていただきます。